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【自分で出来る】SEO対策のやり方「29の手段」

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

悩む人
検索順位が上がらない…
まだ行ってないSEO対策があるのかな…
すべてのSEO対策を教えてほしいなぁ…

 

こんな疑問に答えます。

 本記事の内容

・SEO内部対策29個
・SEO外部対策2個

僕はブログ歴5年ほどで、これまでに検索順位1位をとれた記事もあります。

ただし、SEOには正解はありません。

「Googleが掲げる10の事実」に基づいた記事作成が必要になります。

でも、10の事実を読んでみても何をどうすればいいかわからないですよね。

そこでこの記事では、SEOに効果の見込める方法を内部対策と外部対策にわけて解説します。

読むことで、自分でできるSEO対策がわかりますよ。

SEOとは

SEOとは、(Search Engine Optimization)の略で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」のことです。

SEO対策とは、この検索エンジンから最適な評価を得るための施策といえます。

検索順位はクリック率に大きな影響を及ぼす

GoogleのCTRper rankingによると、28.5%のユーザーが、検索順位で一番上のページをクリックするとあります。

参照元:SISTRIX

 

続いて以下は、seoClarityが発表した2021年11月の日本の検索順位別クリック率のデータです。

 

Position Japan CTR
1 13.94%
2 7.52%
3 4.68%
4 3.91%
5 2.98%
6 2.42%
7 2.06%
8 1.78%
9 1.46%
10 1.32%
11 1.03%
12 1.00%
13 1.07%
14 1.34%
15 1.65%
16 2.19%
17 2.54%
18 2.83%
19 2.91%
20 2.85%

参照元:seoClarity

SEOで上位に表示される必要性がわかりますね。

SEO対策の根底にあるもの

SEO対策には正解はありません。

それでも効果的であると思えるものをこの記事ではご紹介していきます。

SEOの考え方は、たった一つに集約されます。

それは、「ユーザーファーストの考え方」になります。

このことは、「Googleが掲げる10の事実」にも全体的に滲み出ています。

検索順位はどのように決定するのか

検索順位がどのように決定されるのか、その仕組を解説します。

  1. クローラーがウェブページをクロールする
  2. クロールしたウェブページをインデックス(検索エンジンに登録)する
  3. インデックスされている記事の中から検索キーワードによりマッチしているものを順位付ける

新しく書いた記事がすぐに上位表示されないのは、こういった流れがあるからですね。

SEOに欠かせないツール

SEO対策していくのに欠かせないツールを3つご紹介します。

  • Google Search Console(サーチコンソール 通称サチコ)
  • Google Analyitics(アナリティクス)
  • 検索順位チェックツール(GRC or Rank Tracker)

それぞれ解説していきます。

Google Search Console(グーグル・サーチ・コンソール)

グーグル・サーチ・コンソールは、Googleが無料で提供しているツールで、Googleアカウントがあれば利用できます。

主に、サイトの健康状態が確認できるものとお考えください。

Googleがサイトをどのように診ているのか?評価の判断基準や修正点がわかります。

Google Analyitics(グーグル・アナリティクス)

こちらもGoogleが無料で提供しているツールで、Googleアカウントがあれば利用できます。

主に、サイトの検索流入が確認できるものとお考えください。

ユーザーがどのような経緯でサイトに訪れたのか。

その他、滞在時間や直帰率もみれるので、ページ修正するさいにも役立ちます。

検索順位チェックツール(GRC or Rank Tracker)

サイトが特定のキーワードでどの順位に位置しているかを教えてくれるツールです。

無料でも使えますが、機能が制限されるため有料プランを利用するのがオススメです。

Windows:GRC、RankTracker
Mac:RankTracker

Windowsを使用している人は「GRC」、Macを使用している人は「Rank Tracker」を利用するケースが多いです。

検索順位を知らずにSEO対策を行っても、施策に対する答えがわからないので導入しましょう。

GRCの詳細はこちらの記事を参考にしてください。

》GRC(検索順位)チェックツールの使い方【基本操作&活用法】

 

SEOの内部対策

ここからは、SEOの内部対策を解説していきます。

内部対策は主に自分でできる対策なので、参考にしてくださいね。

SSL化

SSL化とは、インターネット上の通信を暗号化するための技術になります。

暗号化されると、URLの先頭にある「http:」が「https:」へと変更されるんですね。

設定は、各レンタルサーバーで行えますよ。

また、SSL化については、Googleも以下のとおりに言及しています。

サイトのコンテンツを問わず、ユーザーによるウェブサイトへの接続を保護するために、HTTPS を導入することをおすすめします。
引用元:ページエクスペリエンスを最適化する

これも、ユーザーファーストの考えが関わっていて、ユーザーが安全に使うために不可欠な施策です。

サイトマップ

SEOで評価を受けるには、サイトの情報をしっかりとクローラーに伝えましょう。

クローラーがサイトを巡回しやすいようにする必要があるんですね。

そのために、サイトマップをGoogleに送信します。

サイトマップの送信は、グーグル・サーチ・コンソールで行います。

手順は以下のとおりです。

1・WordPressに「XML Sitemap Generator for WordPress」のプラグインをインストールして有効にする。

※たくさん似た名前のプラグインが出てくるので、画像と同じものを見つけてください。

2・サーチコンソールのメニューサイトマップを選択し、「新しいサイトマップの追加」に「sitemap.xml」と入力して送信します。

以上です。

キーワード選定

SEOで上位表できるかは、記事を書く前のキーワード選びから始まっています。

検索ボリュームの多いキーワードを選んでしまえば、上位表示は難しくなるでしょう。

まだサイトの力(ドメインパワー)が弱いうちは、ボリュームの少ないキーワードを選んで記事を書いていくようにする方がいいと思います。

キーワードの探し方は、「SEOキーワード選定の手順を7ステップで解説を参考にしてください。

読者ニーズを満たす記事を書く

ドメインパワーがなくても、ユーザーのニーズを満たしていれば、上位表示は可能です。

とにかく、ユーザーの検索意図を考えて、マッチする記事を書いていきましょう。

「コンテンツイズキング」という言葉があるように、最終的にはユーザーの悩みを解決する質の良い記事が生き残ると考えています。

読みやすい文章を心がける

読みやすい文章はSEOに好まれます。

読みやすさもユーザービリティを上げる役目がありますし、記事が最後まで読まれる可能性が高くなります。

それは、サイトの滞在時間を伸ばすことになるので、役立つ記事である可能性が高いという評価にもつながるんですね。

読みやすい文章にするコツは以下のとおりです。

・画像などのグラフィックを使う
・テーブルを使う
・箇条書きを使う
・文字の装飾を使う
・ボックスを使う
・吹き出しを使う

装飾を心がけると、より読みやすく完成度の高い記事になりますよ。

一次情報を加える

Googleはユーザーに役立つコンテンツを評価します。

そのうえで重要視しているのが、一次情報だといわれています。

一次情報というのは、他にはない情報のことです。

たとえば、取材、体験レビュー、アンケート調査などの独自のデータを使うことで、オリジナルコンテンツとして、評価されやすくなります。

すでにある上位記事に似たコンテンツをGoogleは求めていないんですね。

収益記事を増やさない

収益記事ばかり書かないようにしましょう。

理由を2つあげます。

・広告ばかりの記事は、そもそも広告を売りたいGoogleにとって邪魔
・収益記事ばかりだと売り込み感が強くなり、離脱率があがる

Googleの事業は広告業であることを忘れないようにしましょう。

Googleは広告費でご飯を食べているので、他の広告をたくさん出しているサイトを好まないと考えられます。

売り込み感が強くてユーザーが離脱した場合、離脱の数値が大きいページはユーザーの悩みを解決できていないと評価されることも考えられます。

適度にしましょう。

ロングテールキーワードで書く

はじめからビッグキーワードを狙わずに複合のロングテールキーワードを記事を書きましょう。

ロングテールキーワードの方が上位表示されやすく、ユーザーの悩みも明確化されることから、満足度の高い記事を書けます。

地道にアクセスを集めていくことで、サイト全体の評価を上げていけます。

ロングテールキーワードの選び方は、「ロングテールキーワードの選び方【アフィリエイト成功のSEO対策】」の記事を参考にしてください。

タイトルにキーワード

記事タイトルには、検索キーワードを必ず入れましょう。

ロングテールキーワードの3語キーワードなら、3語とも入れます。

なるべく左寄りに、順番を変えずに入れるようにするといいです。

クリックされるタイトルを意識する

記事タイトルにはキーワードを入れるだけではなく、クリックされる魅力的なものにしましょう。

魅力的なタイトルにするコツは3つあります。

・数字を入れる
・簡便性をアピールする
・実績を入れる

 

数字の例
「SEOで上位表示する3つのコツ」

簡便性の例
「たった2つを意識するだけで猫背を矯正」

実績の例
「アフィリエイトの稼ぎ方【収益月100万の僕が解説】」

簡便性というのは、簡単そうに感じさせることです。

イメージできたでしょうか?

こういったコツを含めながら、32文字以内を目指してタイトルを作成しましょう。

タイトルについては、こちらの記事も参考にしてください。

》【読まれる】ブログタイトルの付け方【SEOにも効果的】

メタディスクリプション

メタディスクリプションは、検索画面に表示されるタイトルの下の120文字程度の文章です。

2022年3月現在では、SEOにあまり影響がないとされていますが、SEO対策でできることは何でもやっておきましょう。

コツは、何について解説であるのかを、興味を惹けるようにまとめられるといいですね。

メタディスクリプションの書き方については、「メタディスクリプションのSEOに効く書き方と抑えるべきポイントを解説」を参考にしてください。

見出しにキーワード

タイトルだけではなく、各見出しにも検索キーワードを入れていきましょう。

無理にキーワードをすべて入れて不自然になるようであれば、入力の必要はありません。

ユーザーにとって見やすさを重視するようにしましょう。

見出しの書き方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

》飽きられない「見出し・小見出し」の書き方【作成のコツ】

画像のファイル名を英語で書く

できることなら、記事中に配置する画像にも手を加えましょう。

Googleに伝わるように、英語でファイル名をつけるのを推奨します。

たとえば、「記事 書き方」というキーワードなら、画像のファイル名は「how-to-write-article-post」などです。

僕もできてないので、あまり言えませんが、やった方が良い施策です。

画像の説明分を入力する

画像はファイル名だけではなく、画像自体にも説明文を入力しましょう。

画像のコードを見ると大体以下のようになっています。

この、altタグの点と点の間にテキストを入力します。あるいは以下の方法が簡単です。

WordPressの記事執筆画面で、画像をクリックし、画像の詳細を開きます。

上の画像に赤い線を引いた「代替テキスト」の部分に説明を入力すればOKです。

内部リンクで記事同士をリンクする

記事と記事をリンクして、サイト全体のまとまりを作りましょう。

リンクするときは、記事同士の関連性が大切です。

関連性が低ければ、ユーザーにリンクをクリックされることはなく、無意味なリンクになってしまいます。

リンクをする意味は、Googleにひとつのまとまったテーマであることを伝えることがひとつ。

そして、ユーザーをサイト内で回遊させ、滞在率を上げるためです。

ひとつのまとまりを考えてリンクをし、孤立した記事を作らないようにしましょう。

共起語

記事内ではできるだけ共起語を使うようにしましょう。

共起語が使われていれば、Googleクローラーが、キーワードに関連深いコンテンツであると判断してくれるからですね。

共起語を調べるには、こちらのサイトがオススメです。

》共起語検索ツール

また、ラッコキーワードでも、共起語を見ることができます。

左メニューの共起語を選択するだけです。

画像では「英語 勉強」の共起語を検索しました。

すると、単語、必要、学習、発音、理解、文法、レベルなどの共起語が出てきました。

これらの共起語を記事中に含むことで、Googleクローラーは「英語 勉強」に関連深い記事であると認識してくれます。

検索意図の網羅性

記事では、ユーザーの悩みを解決するための網羅性が必要です。

そのためにはキーワードの検索意図をしっかりと考える必要があります。

ユーザーは、なぜそのキーワードで検索をしたのか?

そもそもの顕在ニーズに加えて、検索の結果どうなりたいのか?という潜在ニーズにも答えていきましょう。

たとえば、「英語 勉強法」で検索したユーザーは、英語が覚えられずに苦労していると考えられます。

これは、顕在ニーズなので、記事では勉強法を紹介します。

これだと、まだ網羅性が足りません。

ユーザーは、勉強法を知って良い結果を出したいわけですよね。

それなら、テストでいい点数を取る、英語が聞き取れるようになる、英語が話せるようになるなどが着地点となります。

そこまで伝えることが網羅性となります。

検索意図については、「ユーザー検索意図の考え方と理解【SEOに重要】」の記事も参考にしてくださいね。

更新頻度を上げる

古い記事は検索意図を見直してリライトしましょう。

Googleは、ユーザーのためにも最新の情報を良しとします。

いつまでも更新されない古い情報は次第に検索順位を落とす可能性があります。

僕も2年前の記事を修正したら、順位が上がった経験があります。

定期的に記事を見直しましょう。

画像の軽量化

適したサイズの画像を使うようにしましょう。

スマホやカメラで撮った写真はブログには大きすぎます。

大きすぎると容量を使うので、サイトの表示が遅くなりSEO的に良くありません。

しっかりとリサイズしてアップしましょう。

画像のリサイズ、圧縮を自動で行ってくれるWordPressのプラグインがあります。

EWWW Image Optimizer」です。

プラグインを入れるだけでいいので楽ちんですね。

信頼のあるサイトからの引用

他サイトのリンクを自分の記事に貼ると、相手が得をするものですが、場合によっては自分も得をします。

引用元が信頼のあるサイトの場合は、信頼が移行して自分のサイトの評価にもつながる可能性があるんですね。

この記事は、信頼のあるサイトの文を引用しているから、この記事も信用できる!みたいな。

実際、僕もネット辞書から引用したら、検索順位があがったことがあります。

定かではありませんが、試す価値はあります。

サイトの滞在時間

すでに何度か出ましたが、サイトの滞在時間もSEOに関係があります。

ページからの離脱が明らかに早い場合は、ユーザーニーズを拾えていない記事として評価されない可能性があります。

滞在時間を上げるコツは以下のとおりです。

・記事を装飾する
・記事同士をリンクし合う
・書き出しにこだわる

すぐに離脱するのは、求めている情報ではないと思われた、あるいは読みにくかったことが考えられます。

そのために、検索意図をしっかりと考えたうえで書き出しをつくり、何が得られるのかを明記すること。

そして、パッと見で文字だらけだと感じられないように、装飾をしましょう。

直帰率を下げる

直帰率に関しても、ほとんど上で紹介した「滞在時間」と同じですね。

すぐにページから去る理由は、ページの印象や求めている情報が書かれていないと思われてのものです。

対策も、滞在時間と同じです。

ブラウザバック

上で直帰率に触れましたが、もし、あなたの記事の序盤に結論が書かれていた場合、その部分を読んで直帰しているのなら、ユーザーの問題は解決しているとも考えられます。

しかし、もしブラウザバックしていたなら、ページの評価は下がります。

メモ

ブラウザバックとは、ユーザーがあなたのページに訪れ、問題が解決しなかったために、再び検索結果に戻って他のページを読むことです。

ブラウザバックと同様に、同じキーワードの再検索も評価を下げる原因になります。

対策としては、あなたのページで問題が解決するように網羅することです。

YMYL(Your Money or Your Life)

YMYL分野に個人が参戦するのはやめましょう。

YMYLとは、Googleの品質評価ガイドライン2.3に記載されているものです。

YMYLの項目の締めくくりには、以下のように記されています。

私たちは、YMYLページに対して非常に高いページ品質評価基準を設けています。なぜなら、低品質のYMYLページは、潜在的に人の幸福、健康、経済的安定、安全などに悪影響を及ぼします。
引用元:ページ品質評価ガイドライン

世間的に信用のある専門家でなければ勝つのが難しいジャンルです。

ドメインパワー

ドメインパワーは、サイト全体の評価です。

ドメインパワーが高ければ、記事の上位表示が楽になります。

ドメインパワーはいくつかの要因により上がります。

  • アクセス
  • 被リンク
  • 信頼性

ここでは3つについてお話します。

アクセス

各記事にアクセスが集まっているほどに、ドメインパワーは高くなります。

アクセスが集まるということは、サイトの認知度合いでもあるので、比例してドメインパワーが強くなるんですね。

なので、はじめはロングテールキーワードでコツコツとアクセスを集めて、じわじわとドメインパワーを強くする必要があるのです。

被リンク

被リンクについては、後ほど外部SEOの部分でお話します。

ユーザービリティ

ユーザービリティとは、使い勝手と考えましょう。

PCよりもスマホで閲覧することの方が多い時代なので、スマホでサイトをみたときに、文字が小さすぎたり、画像の文字が小さすぎたりしないよう気をつけます。

行間などにも気を配ることで読みやすさを追求しましょう。

クローラビリティ

クローラビリティとは、Googleクローラーの巡回のしやすさを考えるということです。

クローラーは、ページ内のリンクをたどってページを巡回するので、クロールされやすいサイト構造にした方がいいわけですね。

対策としては、ページ同士のリンク、サイトマップの送信、パンくずリストの最適化となります。

パンくずリストの最適化とは、トップページ、カテゴリ、カテゴリ内の記事の関連性ですね。

ページ表示速度を上げる

ページタイトルをクリックしたときの表示速度もユーザービリティに関係します。

ページの表示が遅いと見るのを止めてしまう可能性がありますよね。

YouTube Liveが途切れるとイライラするのと同じです。

ページ速度は、Googleの「Page Speed Insights」を使って計れます。

また、ページ速度を上げるという点で、おすすめなWordPressプラグインは「WP Fastest Cache Options」です。

このチーターの画像が目印です。

モバイルユーザービリティ

スマホでの表示画面を気にするよう伝えましたが、スマホでのユーザービリティをGoogleがどのように判断しているかは、サーチコンソールで確認できます。

サーチコンソールの左メニューでページエクスペリエンスを選び、モバイルユーザービリティを見るだけです。

もし、状態が良好でなければ、対応策も教えてくれるので修正しましょう。

E-A-T

E-A-Tとは、Googleがウェブページの品質を正しく評価するための項目として挙げている概念です。

それぞれの意味は以下のとおりです。

・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)

E-A-Tへの対策はいくつかあります。

  • 資格をとる
  • 監修してもらう
  • SNSと組み合わせる
  • 運営者情報の公開をする
  • whois情報の開放をする

それぞれ解説します。

資格をとる

資格を取得して、プロフィールに掲載することで、専門性のアピールになると考えられます。

確実に影響があるとはいえませんが、資格を取り扱う運営元から被リンクをもらえたりすると強いですね。

監修してもらう

自分に権威性がない場合は、その道のプロに監修してもらうのも手段のひとつだと思います。

有名人でなくとも、資格保有者であれば権威の担保ができるのではないかと考えています。

SNSと組み合わせる

いくつかのSNSで同じジャンルを取り扱っている場合は、リンクを送り合うことで専門性や権威性を演出できるのではないかと考えます。

ただのブロガーよりも、Twitterのフォロワーが1万人いるブロガーの方が影響力は強いはずですからね。

運営者情報の公開をする

できることなら、プロフィールページに、運営者情報を公開しましょう。

・実名
・本人写真
・住所
・電話番号
・Google Mapsで所在地を知らせる

これらを公開すると、信頼性につながります。

僕はやりたくないですが…

whois情報の開放をする

ドメインのwhois情報の開放をするのも、信頼性につながると考えられます。

whois情報を公開しない場合は、名前、住所、電話番号が、使用しているドメイン会社のものとなるでしょう。

whois情報を公開すると、自分の名前、住所、電話番号になります。

信頼性はGoogleに伝わりますよね。

この本人の所在は嫌ですが、今後E-A-Tを重要視するにあたり必要になっていきそうです。

なので、情報公開が嫌ならSNSからの集客に力を入れていくほうが良さそうですね。

SEOの外部対策

ここからは、SEOの外部対策の話をします。

外部対策というのは、基本的には自分でどうにかすることができません。

しかし、いくつかは自分でできることもあるのでご紹介します。

サイテーション

サイテーションとは何かというと、他人のブログで自分のサイト名が書かれていることなどを指します。

リンクは貼られていないけれど、名前は出してくれているわけですね。

たとえば、「NFTの勉強はIPPEI BLOGを参考にしてます!」と書かれていれば、IPPEIさんが支持されていると思うわけです。

サイテーションがどの程度の影響があるのかわかりませんが、取り組みはしておきたいですよね。

取り組みとしては、以下の3つ。

・話題になるような記事作成
・覚えてもらいやすいサイト名
・実績を出す

一つひとつの解説はしませんが、認知度を高めるためにはSNSへの取り組みも不可欠ですね。

被リンク

被リンクの数は、ドメインパワーに深く関係しています。

特に、ドメインパワーの高いサイトからの被リンクは、信頼の移行となり、ドメインパワーを強いものにします。

被リンクを獲得するための方法を4つご紹介します。

  1. 一次情報を含めた記事を書いてシェアしてもらう
  2. 企業サイトに寄稿する
  3. 相互リンクをする
  4. ブログランキンサイトに登録する

もう少し深掘ります。

1 一次情報を含めた記事を書いてシェアしてもらう

自分だけのオリジナルコンテンツはシェアされやすいので、被リンクがもらいやすいです。

一次情報を含んだ記事を書いた場合は、積極的にSNSなどに投稿してシェアされるのを待ちましょう。

2 企業サイトに寄稿する

企業サイトに寄稿するのもひとつの手段です。どのASPでも有名アフィリエイターによる寄稿記事を見かけます。

ASPのドメインパワーは高いので、被リンクをもらえたら強いわけですね。

手順としては、自分から企業へ記事を寄稿させてもらえるよう頼み、OKが出たら記事を寄稿して「この記事を書いた人」のプロフィール内に、自分のブログのURLを貼ることで被リンクになります。

3 相互リンクをする

おすすめ度は低いといわれますが、無いよりはあった方がいいと考えています。

ただし、自分のブログのテーマの関連性の高いサイトにしましょう。

関連性の高いサイトを見つけたら、お問い合わせから相互リンクの申込みをしてみる。

あるいはTwitterのDMでもいいと思います。

失うものはないので、相互リンクしてもらえたらラッキーですね。

自力で被リンクを増やす方法は、「自分で出来る!ブログの被リンク獲得方法44つ」の記事で解説しています。

4 ブログランキンサイトに登録する

自分ですぐにできる被リンク獲得は、ブログランキンに登録することです。

ブログランキングに登録すれば、そのまま被リンク扱いになりますよ。

ブログランキングは複数あるので、探してみましょう。

まとめ

少し長くなりましたが、SEO対策のやり方はわかったでしょうか。

自分でできるものが多かったと思います。

ぜひ、参考にして手を動かしてみてくださいね。

もし、検索順位チェックツールを導入していない場合は、早めの導入をおすすめします。

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