webライティングの資格や検定ってあるの?役立つ4つの検定を紹介

webライティングの資格をとって自信をつけたい!

そう思うライターの方もいるかもしれませんね。

ライターは、反応率を数値化しないかぎり、自分の文章が良いのか悪いのかわからないこともあります。

資格や検定を受けて、合格したならば、自分の知識は正しいのだと自信をもてるでしょう。

この記事では、webライティングに役立ちそうな資格や検定をご紹介します。

 

webライティングの資格や検定にはどんなものがある?

 

webライティングの役立つ資格を紹介していきますね。

ビジネス著作権検定

ビジネス著作権検定は、「サーティファイ著作権検定委員会」が認定する検定試験です。

文章を書くうえで、データの引用やグラフの参照をすることがあります。

間違った方法で掲載してしまうと、大きな問題に発展することもあるでしょう。

ライターとして、正しい知識をもちあわせていたいと思うなら、検討してみるのもいいかもしれません。

受験料金
初級 5,100円
上級 8,000円

 ビジネス著作権検定の詳細はこちら

 

日本語検定一級

日本語検定は、「特定非営利活動法人 日本語検定委員会」が開催している検定試験です。

ライターとして、正しい日本語を使っていると、信頼できますよね。

日本語検定で、しっかりと学んでおくと、のちのちのライティングに活かせそうです。

受験料金
1級 6,300円
2級 5,300円
3級 3,800円
4級 2,500円
5・6・7級 1,800円

 日本語検定一級の詳細はこちら

 

WEBライティング技能検定

Webライティング技能検定は、「一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会」が認定する検定試験です。

クラウドソーシングでフリーランスや副業のライターを目指すなら、持っておくと便利です。

その理由はこちらのとおり

WEBライティング技能検定 本試験に合格されると、クラウドソーシングでの活動を後押ししてくれる
『WEBライティング実務士 合格者特典』を受けることができます。
例えば、仕事の収入UPやより良い案件の紹介、サイトでのポイント付与などさまざまな特典が用意されています。この合格者特典を活用することで、クラウドソーシングで大いに活躍できることでしょう。
引用元:日本クラウドソーシング検定協会

受験料金
模擬試験 必要なし
本試験 6,000円

 WEBライティング技能検定の詳細はこちら

 

WEBライティング能力検定

 

Webライティング能力検定は、「一般社団法人日本WEBライティング協会」が認定する検定試験です。

ライティングの深い知識はもちろんのこと、オウンドメディアなどで以下のバナーを表示することができます。

参照元:日本WEBライティング協会

受験料金 13,500円

 WEBライティング能力検定の詳細はこちら

 

SEOの資格もWebライティングに役立ちます
SEOの資格|難易度と取得方法を解説

webライティングの資格は何に役立つ?

  • 権威性
  • 専門性
  • 信頼性

資格をもっていることを、プロフィールに書き、証明証を掲載しておくことで、「ライティングの知識が認められている人」と思われます。

経験を積んだライターにとっては、大したことのない資格であっても、これからライターを目指す人にとっては、権威性や専門性を感じてもらえます。

 

また、一定の知識があることがわかれば、信頼されるので、コンテンツを販売したさいに購入率がよくなるでしょう。

もし、ライターとして就職をするときも、面接で目に止めてもらえる可能性は高くなりそうですね。

 

合格するための3つのポイント

 

・ライティングの本を熟読しておく
・過去問題集をやっておく
・テストの日程までは集中して勉強をする

ライティングの本を熟読しておく

WEBライティングの本を2冊程度買い、熟読しましょう。

暇さえあれば、この2冊のどちらかを読み、脳に刷り込みます。

おすすめは、この2冊です。クリックすればAmazonで詳細が見れますよ。

過去問題集をやっておく

どの検定を受けるかにもよりますが、ほとんどの検定では、過去問題集を販売しています。

過去に出た問題は、次も出題される可能性が高いので、プラスになります。

テストの日程までは集中して勉強をする

検定はいつでもできるものではなく、試験日があります。

あまり近い日程は選ばずに、余裕をもった日程にしましょう。

たとえば、年にニ回しか開催されないものもあります。

一回目が1ヶ月後、二回目が8ヶ月後なら、二回目を選んだ方がいいです。

 

webライティングの資格は必要?

 

結論は、ぶっちゃけ必要ありません。

ライターとして、何をするかにもよりますが、資格や証明証などの提出を求められることもないです。

すべては実績や、信頼性で仕事はとれるので、資格のあるなしで収入は変わらないでしょう。

ただし、ライターとして活動しはじめる頃は実績がないので、資格があると仕事をもらえる可能性は高くなりますよ。

 

webライターに求められるものとは

 

・リサーチ力
・文章力
・表現力

リサーチ力

一番重要なのはリサーチ力だと僕は思います。

リサーチ力がなければ、書く記事も主観が強く説得力に欠けます。

また、リサーチが求められるキーワードを検索して、上位5位以内に入っている記事を参考にする程度だと、どうしても内容が似通ってくるので、オリジナリティに欠けてしまいます。

オリジナリティや説得力をもたせるためには、専門性の高いサイトや専門書のリサーチも必要です。

文章力

基本的な文章力でいいのですが、句読点や主語と述語を近づける。

一文一義などを守れていれば大丈夫です。

あとは文末が3回以上同じにならないようにしましょう。

「◯◯です。◯◯です。〇〇です。」という文章は単調になってしまい、リズムが悪いです。

です、ます調なら、織り交ぜながら、ときには体言止めなども取り入れるといいです。

体言止めとは、文末を名詞や代名詞で止める方法です。

例文:
昨日の月はキレイでした。
まんまるで繊細な光を放つ満月。
見とれながらも心の中で願い事をしていました。

二行目が体言止めとなり、文章のリズムを変化させられます。

読みやすい文章とは、リズムがあるものなので、記事が書き終わったなら、単調になっていないか読み直しましょう。

表現力

ここでいう表現とは、ポエムや小説のような表現ではないです。

テキストだらけの文章は、変化をあたえ注意を引けなければ読み続けてもらえません。

目的とするボトムコピーまで、読み進めてもらえなければ目的が果たせませんよね。

そうならないように、話の展開を工夫していく必要があります。

 

具体的には、小見出し(H3、H4タグ)を入れて、文章のブロックをつくる。

箇条書きを入れて、読み手の目をひく、変化をつける。

グラフィックを用いてよりわかりやすくするなどです。

 

検定で注意したいところ

 

目的を考える

検定を選ぶさいに、自分はなぜその検定を受けたいのかを明確にしましょう。

たとえば、クラウドソーシングで仕事を受注したいというのであれば、WEBライティング技能検定は意味があります。

しかし、クラウドソーシングで仕事を受けないのであれば、必要なさそうです。

 

日本語検定は、自分の脳力アップにはいいですが、認定されたからといって、収入があがるわけではありません。

もちろん、仕事を依頼する側であれば、日本語検定をもっているライターは頼もしくはあります。

自分が何をしたいのか、なにに活かしたいのかを考えてみましょう。

更新料金のかかるものもある

資格、検定で認定された場合、数年おきに更新料がかかるものもあります。

日本Webライティング協会の「Webライティング能力検定」では、2年毎に税込み12,000円の更新料金が発生します。

更新しない場合は、Webライティング能力検定が発行する資格証明症の有効期限がきれてしまいます。

合格した事実はあっても、証拠となる証明証がないと信用されないケースもあるので、必要であれば更新しましょう。

 

まとめ 資格を取得してみよう

 

さぁ、ライティングのスキルアップのために、受けてみましょう。

 

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日本語検定一級


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