SDS法とは|記事の書き方SDS法を詳しく解説【例文あり】

SDS法に関してお調べですか?

それなら、この記事がお役に立てるでしょう。

この記事で解決できること

・SDS法の詳細がわかる
・SDS法の使い方がわかる

SDS法はプレゼンや自己紹介、プロフィールの作成にも使えます。

自分の主張がとおりやすくなりますし、伝えたいことが伝わりやすくなりますよ。

 

SDS法とは

SDS法とは、理解しやすく、記憶されやすい文章の型のことです。

SDS法は、説得力を持たせつつも、結論を早く伝えたい場合に有効です。

自分の主張を伝えたい、通したいと思ったときに、一度伝えるべきことを、SDS法に落とし込んでみましょう。

 

SDS法をパーツごとに説明

Summary:全体の概要や結論


Details  :詳細の説明


Summary :全体のまとめ

この流れで書くことで、説得力のある文章に仕上がります。

 

SDS法の活用法

Summary 結論を最初に伝える
Details 理由を伝える
Summary 最後にもう一度結論を伝える

この方法は、自己紹介、プレゼン、講演、SNS、ブログとあらゆる場面で、SDS法は使えます。

 

SDS法を用いた例文

明日は晴れますよ。
高気圧が日本列島に近づいています。
明日は晴れて、ポカポカ陽気になるでしょう。
「明日は晴れ」という文章を最初と最後で伝えています。
私の特技は野球です。
小学校の頃から高校を卒業するまで、ずっと野球一筋でした。
野球に関してなら自信があります。
野球が得意ということを最初と最後に伝えています。

 

PREP法とSDS法の違い

SDS法
S Summary:全体の概要や結論
D Details :詳細の説明
S Summary:全体のまとめ
PREP法
P Point  :要点・結論
R Reason :理由
E Example :実例・事例・具体例
P Point  :要点・結論

両方とも結論の間に詳細を置くことには変わりはありません。

これらは場面によって使い分けることができます。

 

SDS法は、主張を伝えるためのプレゼンの場などで使うことが適しています。

一方でPREP法は、主張したことの根拠も交えながら伝えるために、自分の主張が正しいと思ってもらいたいときに使うことが適しています。

SDS法を用いたプレゼンの例

今度のサロンは、目の専用サロンにします。
近年、パソコンやスマホによる目の疲れにより、悩む人が増えています。
そこで、目と目元を癒やすことに需要があると思いました。
ですので、目の専用サロンをオフィス街に出店したいです。
PREP法を用いた例

今度の新商品には、メイン商品の価格以上となるおまけを付けたいです。
近年、同業他社との競争において、当社は販売数で差をつけられていますからね。
これまでのデータでは、おまけの価値が高いほどに商品の売れ行きは良くなる傾向にあります。
そこで、新商品もおまけを付けることで、スタートダッシュができると考えました。

大きく違うのは、PREP法には「なぜそうするのか」という証拠や事例が入っています。

 

まとめ

SDS法の流れは以下のとおり

S 結論

D 詳細

S まとめ(結論)

結論を早く伝えたいときに、使えますよ。

その他の、ライティングの型はこちらを参考にしてくださいね。

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