気になる商品を検索すると、金儲け目当てのアフィリエイトサイトばかりで、アフィリエイトリンクがベタベタ貼ってあり、目的の商品の詳細がなかなか見つからずにイラッとしませんか?
それなら、この記事で紹介する方法をとることで、商品の本当の価値や良さを知ることができます。
私も欲しい商品があるときは、まず検索しますが、アフィリエイトサイトが上位にある場合は、すかさずこの方法を試し、商品の価値を知ることができています。
この記事では、アフィリエイトサイトの無駄な記事に時間をとられることなく、本当に満足する商品を購入する方法をお伝えします。
アフィリエイトサイトがうざいと思われる理由
アフィリエイトサイトがうざいと思う理由はそれぞれですが、大きく分けると以下のとおりではないでしょうか?
- 内容が薄いのに、お金を儲けたいという欲望が全面に出ている
- すべての商品を試してもいないのにランキングにしている
- 商品リンクが見出しごとに設置してある
- 誇張した表現で、良いことばかり書いてある
ネットで検索していると、これらは良く見る例ですね。
こういうアフィリエイトサイトばかりだから、アフィリエイトサイト=うざい。
もっというと、
となってしまうのでしょう。
本当の素晴らしいアフィリエイターもいるだけに、残念ではあります。
2つのアフィリエイトサイト
悪いアフィリエイトサイト
・商品リンクばかり
・商品を試していないので、オリジナリティがない
リサーチをしていない
「アフィリエイトって稼げるのか」「なになに?高額商品を紹介すればいのか」という感じで何となく記事を書くアフィリエイターが多く、ろくに商品のリサーチや競合のリサーチ、お客様のリサーチを行っていそうにないサイトが多いですね。
それだけに、記事の内容が薄っぺらく、説得力に欠けるのでしょう。
商品リンクばかり
これでもかというくらいに、リンクが貼ってあるサイト…ありますよね。
バナーがベタベタ貼ってあったり、バナーの下にリンクもセットで貼ってあったり。
どうしても購入してもらいたい!稼がせてくれ!と聞こえてくるサイトって結構あります。
商品リンクばかりだと、逆に読み手は逃げてしまうことに気づいていないのかもしれませんね。
商品を試していないので、オリジナリティがない
商品を試していないのに紹介しているので「その商品を使うとどうなるのか」という部分が想像できない。
化粧品のアフィリエイトサイトでも良く見かけますが「お肌がプルプルでモチモチ」という表現を使っておけばいいみたいな…
しかし、こういったサイトでも購入してしまう人がいるために、質の悪いサイトは減らないのでしょう。
こういったことが、あなたのアフィリエイトが嫌いな理由ではないでしょうか。
良いアフィリエイトサイト
・独自コンテンツが充実している
・アフィリエイトリンクは添えるだけ
実際に商品を手にとって試している
当たり前の話ですが、アフィリエイトは実際に商品を手にとって、隅から隅までリサーチする必要があります。
そうもしなければ、本当にその商品を理解して、読み手に伝えることができないからです。
なので、商品を取り寄せて、実際に使用している写真をアップしているサイトは良質です。
独自コンテンツが充実している
独自コンテンツというのは、他の商品との比較や、自分の感想と主張があるものです。
美容液なら、他社のものと比較したグラフを掲載し、それぞれのレビューも載せたうえで、自分の感想を書くなどして、オリジナリティを出しているアフィリエイトサイトは良質です。
アフィリエイトリンクは添えるだけ
良いアフィリエイターは、押し売りをしません。
良いアフィリエイターは、商品リサーチの鬼でもあるし、しっかりと勉強をしているので、マーケティングの鬼でもあります。
押し売りはお客様に逃げられてしまうことがわかっています。
なので、記事を読んで興味があったら詳細を見てみてね。といった感じでアフィリエイトリンクはページ下部に添えてあるだけといった印象です。
僕の商品を見極めるステップ
では、僕が何か商品が気になり、良いものかどうかリサーチする方法をお伝えします。
情報商材の場合
もし、僕が情報商材が気になって検索するなら、以下の手順で薦めます。
- Googleで商品名を検索し上位3ページくらいに目を通す
- インフォトップやインフォカートで商品名を検索する
- YouTubeで商品名を検索
Googleで商品名を検索し上位3ページくらいに目を通す
検索で上位に出てきた3ページを閲覧し、それらがアフィリエイトサイトであったなら、それぞれメリットとデメリットだけ読みます。
インフォトップやインフォカートで商品名を検索する
次に、インフォトップやインフォカートといった商材を扱うサイトで、出品されているか調べます。
出品されていたなら、その商品のランディングページを上から下まで目を通します。
そして、販売会社や教え手が過去にどんな商品を出していたかを調べます。
・インフォトップ内で教え手の名前でどんな商品を販売してきたか
・Google検索で販売会社が他にどんな商品を販売してきたか
・Google検索で教え手の名前でどんな商品を販売してきたか
過去の商品なども出てきたら、それらの名前も控え、Googleで検索します。
その際に、過去の商品もレビューが高いか、もしくは詐欺師扱いされているか。
その人は、過去にどんな人と仕事をしてきたかなども調べ、周囲の人で詐欺師扱いされている人はいないかなども調べます。
YouTubeで商品名を検索
最後にYouTubeにて、商品のレビューをしている人がいないか調べます。
また、教え手の名前でも検索し、どのような人か目で確認します。
すべてに対して、信頼を感じることができて、なおかつ商品が魅力的であったならば、購入を検討します。
情報商材以外の場合
情報商材以外のもので良いものかどうかリサーチする方法をお伝えします。
たとえば、サプリや化粧品であれば、以下のとおりです。
- Amazonと楽天で商品を検索する
- アットコスメで商品を検索する
- Googleで商品名を検索
- YouTubeで商品名を検索
Amazonと楽天で商品を検索する
僕の場合、普通に売られているものなら、まずAmazonから調べます。
理由は、人気がある商品ならAmazonにあって当たり前だと思うからです。
売る側も良い商品を作ったなら、たくさん売りたいはずですよね。
それなら自社だけでなく、大手Amazonや楽天でも販売するでしょう。
Amazonや楽天で、商品を検索してレビューをくまなく見ます。
アットコスメで商品を検索する
化粧品関連の場合はアットコスメでもレビューをリサーチします。
Googleで商品名を検索
最後にGoogleで商品名を検索します。
ここでは、アフィリエイトサイトを見るわけではなく、商品を出している会社のホームページを調べることと、広告が出ているかを調べます。
なぜ、会社のホームページを調べるのか?
企業のホームページの商品欄に、きっと商品の詳細ページがあると思います。
そこに書いてあることに目を通します。作り手が書いるので、アフィリエイトサイトを見るより真実が直球でわかりますからね。
なぜ、広告が出ているかを調べ
企業が売りたい商品なら、広告を出稿しているはずです。
もし、広告に出していたなら、そのランディングページも読みましょう。
そこで、成分や自分にとってのメリットなども目を通します。
YouTubeで商品名を検索
商品のレビューをしている人がいないか調べます。
この手順で調べれば、ある程度は、その商品が自分に必要かが分かるかと思います。
このリサーチを終えて、買いたい欲求が高ければ、迷わず購入してもいいのではないでしょうか。
アフィリエイトサイトがうざいと思う人に朗報
もうすぐ、質の低いアフィリエイトサイトは、検索上位から姿を消します!
Google では、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイト サイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。特に、アフィリエイト プログラムに参加し、アフィリエイト ネットワーク上でプログラムのコンテンツを配信するサイトがそれに該当します(他にも該当するサイトはあります)。こうしたサイトの多くが同じコンテンツや類似コンテンツを同一サイト内、または複数のドメインや言語で複製した画一的なサイトやテンプレートのようなサイトです。検索結果ページにこのようなすべて同じコンテンツのサイトが複数表示されることも起こり得るため、こうした内容の薄いアフィリエイト サイトはユーザー エクスペリエンスの低下につながります。
引用元:Google検索セントラル
日々、質の高いコンテンツを上位にしていきたいGoogleも、質の低いアフィリエイトサイトを良く思っていないのは当然でしょうからね。
まとめ
この時代は、本当に良いものが分かりずらいですよね。
アフィリエイトサイトがうざいと思っているなら、今回紹介したように、メリットとデメリットだけを読むといったように、目的をもってアフィリサイトを見るようにすれば、少しはストレスが減るかと思います。
ここ最近は、YouTubeがリサーチに本当に役立ちますので、参考にしてみてください。