[文章の基本]-読点の打ち方を解説

コピーライターは、文章で分かりやすく伝える技術をもつ必要があります。

読みにくい文章は読み手にストレスを与えてしまいます。

読み手にストレスを与えるということは、読み手があなたのページを閉じてしまうということ。

見込み客を逃しているということです。

読みにくい文章になる原因のひとつに「読点」が適切に打たれていないことが挙げられます。

正しい読点の打ち方って、どこに打ったらいいのでしょうか?

早速その疑問を、この記事で解消していきましょう。

読点の打ち方で困っている人は多い

 

読点(、)って結構どこに打つか難しいですよね。
打ちすぎると文章がぶつ切れになりますし、打たないと読みづらい。
Yahoo!知恵袋より引用

Yahoo!知恵袋には、こういった質問が多数寄せられています。

そもそも読点とは

 

Webilio辞書で「読点」と検索すると以下のとおり説明がされています。

とう てん [1][0]【読点】
意味の切れ目を示すため、文中に施す「、」の符号。
Weblio辞書より引用

読点を適切に入れていないと、文章の誤読がされやすくなるのと、単純に読みづらいというデメリットが挙げられます。

読点の打ち方を解説

主語が長い場合

昨日から勢いよく降っていた雪が、朝起きたらやんでた。


「と」の前に

・「それって本当?」と、彼女は聞いた


接続詞・逆説の助詞の後に

・しかし、納得はできなかった。
・なぜなら、原因は明らかだからだ。


主語の後に打つ

・あの会社は、3年連続で業績アップするらしい。
・私は、父の腕時計をもらった。


文と文を分けるところに打つ

・私は友人に電話をし、友人は私にメールを送った。


並列関係にある語句の後に打つ

・そのお店の店舗は、東京、大阪、名古屋にあるらしい。


修飾語がどこにかかるか、分かるところに打つ

・千円の革靴の紐を選んだ。→千円の革靴の、紐を選んだ。←千円が紐を修飾している。


「原因・理由・条件」を表す語の後に

・とても綺麗な女性とすれ違ったとき、めちゃくちゃ臭かった。


時を表す言葉の後に

・7月10日、母が生まれた
・おととい、あの人と出会った


名詞や動詞に修飾語が2つ以上のとき、それぞれの間に

・あれは、鎌倉時代の、先祖代々伝わる、刀です。


文・節・句・語などを並列的に並べるとき、それぞれの間に

・テレビもねぇ、ラジオもねぇ、車もほとんど走ってねぇ


言い換えや説明のとき、その間に

・夏の暑い日、湘南に波乗りが多発した


挿入句のあるとき、その前後に

・私の田舎は、ただし都心は除くが、田んぼだらけである。


強調するとき、強調語句の後に

・私が、彼を助けました。
・成功させよう、このプロジェクトを。


独立語の後に

・おや?ごきげんいかが?ええ、いつも通りざます。


格助詞を省略したとき、その後に

・金魚鉢、割れたんです。
・こんな世界、ぶっこわしてやる!


読みを区切らせたいとき、区切らせるところに

・ちょっちゅね、ちょっちゅね、具志堅さんが電話していた。
・ちょっと待って君、番号教えて?


仮名が続いてよみにくいとき、分割するところに

・ここで、お会計を済ませてください。

まとめ

読点の打ち方には意外と多くのルールがあります。

その他のポイントとしては、書いた文章を音読したときに、一息つくところに打つと良いです。

息継ぎをする部分ですね。

分かりやすい文章で、有益な情報を与えていれば、自然とファンはついていきます。

文章を書く技術のひとつとして、読点の打ち方を覚えておいてもらえればと思います。

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