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PREP法とは? これだけで論理的に説得力のある文章を書けます

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悩む人
文章の書き方がわからない
もっと文章に説得力をもたせたい
論理的な文章が書きたい

こんな疑問にお答えします。

この記事では、

論理的で説得力のある文章を書けるフレームワークをご紹介します。

覚えることで、ブログ記事やプレゼン、自己PRにも使えますよ。

文章を書く上で絶対に覚えておきたいのが、ご紹介する「PREP法」です。

PREP法とは

PREP法とは、文章を展開させるフレームワークであり、それぞれの頭文字をとったものです。

・結論(Point)
・理由(Reason)
・具体例(Example)
・結論(Point)

あとで、具体例を出すので、ここでは簡単に説明しますね。

結論(Point) ○○は○○です。
理由(Reason) その理由は、○○だからです。
具体例(Example) その証拠に、○○というデータがあります。
結論(Point) だから、○○は○○です。

この流れで説明していくのがPREP法です。

PREP法のメリット3つ

PREP法をオススメするのは以下のとおりです。

  • 言いたいことが伝わる
  • 根拠があるから説得力が増す
  • 文章がしっかりと整理される

PREP法は結論から伝えるので、言いたいことが早く伝わります。

それだけではなく、具体例も添えることから、主張に対する根拠も伝えられます。

それだけに短い文章であっても、読み手を納得させる文章が書けるんですね。

PREP法の具体例

PREP方を用いた例を一つ挙げます。

✕ 悪い例

朝の通勤ラッシュは、ギュウギュウ詰めで、おじさんの顔が真横にあったり、足を踏まれたりと散々だから、1時間早く家を出るようにしています。

○ 良い例 PREP法

私は1時間早く家を出ています。
理由は、朝の通勤ラッシュを避けるためです。
通勤ラッシュは、ギュウギュウ詰めで、おじさんの顔が真横にあったり、足を踏まれたりと散々な思いをします。
ですから、私は1時間早く家を出ています。

悪い例は、出だしが何の話をしているのかが分かりにくいのに比べ、良い例はPREP法を用いて、何が言いたいのかがはじめに出てくるので、言いたいことが伝わりやすくなります。

PREP法を用いた自己PR

PREP法は文章以外にも使えます。ここでは自己PRで用いた例を載せます。

1. 私の強みは、コミュニケーション力です。
2. 大学生のときに海外留学を経験したことが大きく影響を与えています。
3. 英語を覚えるために、自分から話しかけることを徹底していたために、自然とコミュニケーション力がつきました。
4. 得意のコミュニケーション力を活かして、新しい取引先を開拓したいです。

1が結論、2が理由、3が具体例、4が結論です。

何が得意で、得意になったキッカケや、どうして身に付いたのかも伝わるので、わかりやすいですね。

PREP法とSDS法

よく、PREP法と比べられるSDS法というものがあります。

PREP方は、結論、理由、具体例で構成し、説得力のある文章を書くためのフレームワークだとしたら

SDS法は、結論、理由で構成されていて、結論を早く伝えたいときに用います。

SDS法について詳しく知りたいと思ったら、こちらの記事を参考にしてくださいね。

SDS法とは|記事の書き方SDS法を詳しく解説【例文あり】

SDS法に関してお調べですか? それなら、この記事がお役に立てるでしょう。 見出し(全角15文字) ・SDS法の詳細がわかる ・SDS法の使い方がわかる SDS ...

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まとめ

PREP法は、以下の4つからなるフレームワークです。

・結論(Point)=○○は○○です。
・理由(Reason)=その理由は、○○だからです。
・具体例(Example)=その証拠に、○○というデータがあります。
・結論(Point)=だから、○○は○○です。

ブログの各見出しの文章は、すべてPREP法でいいといえるくらい活用できますよ。

その他の、ライティングの型はこちらを参考にしてくださいね。

 

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