SEOライティング11のコツ【よくある質問にも回答】

SEOライティングって一般的な記事の書き方と何が違うの?
検索エンジンで上位表示できる記事ライティングのコツが知りたい…

こんな疑問に答えます。

ご紹介するコツを意識してSEO対策をすると、Googleに記事が評価されやすくなりますよ。

 

SEOライティング11のコツ

 

大前提として、Googleの掲げるガイドラインに違反してはいけません。

お伝えするSEOライティングのコツは以下の11個です。

  1. タイトル
  2. 見出し
  3. わかりやすい文章で書く
  4. 文章に共起語を含める
  5. タイトルを32文字以内にする
  6. 独自性を出す
  7. 専門性を出す
  8. ディスクリプションでもキーワードを意識する
  9. 画像の大きさを小さくする
  10. パーマリンクもSEOを意識してキーワードを入れる
  11. 画像にはaltタグを設定する

それぞれを説明しますね。

① タイトル

ブログのタイトルは、SEOにもっとも関係します。

キーワードは必ず含め、なるべく左に詰めるようにして、32文字以内で作るといいです。

また、キーワードを意識するだけではなく、パッと見て、面白そうなタイトルにするには角かっこなどを使うと目を引きます。

例)新SEOの5つの常識を教えます【初公開】

初公開という文字があるのとないのとでは、興味性も変わってくるはずです。

ブログの記事タイトルは、「【読まれる】ブログタイトルの付け方【SEOにも効果的】」の記事も参考にしてくださいね。

② 見出し

見出しにもキーワードを入れるようにしましょう。

タイトルと同じように、左寄せにして入れます。

しかし、無理してすべての見出しに入れずに、入れられるときだけ入れましょう。

キーワードを入れることによって、意味がわかりにくくなるのは本末転倒です。

SEOを意識するあまり、読者に伝わりづらい文章にならないようにしましょう。
見出しの書き方は、「飽きられない「見出し・小見出し」の書き方【作成のコツ】」の記事も参考にしてくださいね。

③ わかりやすい文章で書く

あなたの記事にたどり着いた人が100人中、全員が理解できる内容にしましょう。

しっかり読んでくれれば、サイトの滞在時間も伸びて、SEOの評価を受けやすくなるでしょう。

④ 文章に共起語を含める

共起語とは、特定のキーワードと関連の深いものを指します。

たとえば、「カレー」なら共起語は(レシピ、料理、スパイス、スープ、玉ねぎ、インド、カレー粉など)が共起語として挙げられます。

これらを記事内でも使用することで、あなたの記事はカレーについて書いているのだと、Googleのアルゴリズムが判断してくれます。

★共起語を調べるのにおすすめなサイト
≫共起語検索

⑤ タイトルを32文字以内にする

なぜ、32文字以内かというと、Googleの検索結果に表示されたときに、32文字以内であればタイトルがすべて収まるからです。

文字オーバーしてしまうと、後半は表示されず「…」と表示されます。

もしも、大事な言葉を32文字以降にもってきていたなら、表示されずに興味を持ってもらえず、記事を読んでもらえなくなります。

⑥ 独自性を出す

2021年時点でのSEOは、独自性がとても重要になっています。

自分にしか書けない体験談や、経験をたくさんもっていると強いです。

自分しか出来ない経験を書くと、それが一次情報となり高い評価を得られます。

また、自分の主張と根拠を書くことも大切です。

⑦ 専門性を出す

YMYLジャンルではアフィリエイターが戦いづらくなったように、Googleは企業や専門家のサイトを上位表示するようになりました。

まぁ、それが一番読み手の役に立ちそうな情報が書かれているサイトだからですね。

何かを発信するのなら、その道の専門性が必要というわけです。

特別な資格ではなくても、その道何年の経験があるのか?を記載する。

専門性の高いサイトから被リンクをもらうなど、専門性があると上位表示されやすくなるでしょう。

⑧ ディスクリプションでもキーワードを意識する

ディスクリプションにキーワードを入れることが、どれほどSEOに効果があるのかは定かではありません。

しかし、ディスクリプションは検索時にタイトルと一緒に表示される文章です。

ディスクリプションを読んで、何が解決できるかがわかるだけで、クリックされる可能性は高くなります。

⑨ 画像の大きさを小さくする

スマホで撮った画像を、そのままブログにアップすると、とても大きなサイズなので容量を食います。

容量が大きいということは、ページの呼び込み速度が遅くなるということ。

実際に、フォレスター・コンサルティングが「ページの表示にどれぐらい時間がかかると「遅い」と感じるのか。」調査したところ、2秒でイライラし始め、3秒を超えると40%の人が待つのを諦めるとあります。参照元:Web担当者Forum

★「Google が掲げる 10 の事実」の3にあるように、遅いよりは速いほうがいい。

⑩ パーマリンクもSEOを意識してキーワードを入れる

記事のURL、パーマリンクにもキーワードを入れましょう。

よくあるのは、デフォルトのまま記事をアップしてしまうパターンです。

デフォルトだと、数字や記号の長い羅列になってしまいます。

また、せっかくパーマリンクを書いているのに、キーワードをしっかり含めていない場合もあります。

パーマリンクを途中から変えると、ページの評価がはじめからになります。

つまり、ページが上位表示されて、人が集まってくると変えにくくなるので、早めに変えましょう。

とはいえ、人が集まっているなら変えなくてもいい気もしますね。

⑪ 画像にはaltタグを設定する

記事内の画像を貼る場合、altタグを設定しましょう。

altタグの設定というのは、altというタグの中に説明を入力するということです。

では、説明します。

altタグは画像URLの中にあります。画像URLを見るとこんな感じですよね。

<img src=”画像のURL” alt=””>

この、altの後の「”○○”」の○の部分に説明を入力します。

ここでは、記事のキーワードというよりも、画像自体の説明などでいいでしょう。

altタグを入力しておくことで、Google画像検索をしたさいに表示されるようになり、画像検索からのブログ訪問者も見込めるようになります。

 

SEOの質問に答えました

 

質問1 文字数は検索順位に関係があるか

【答え】はい、あると思います。

キーワードにもよりますが、検索数の多いキーワードだと文字数は有効だと感じます。

たくさん書けばいいということではなく、読み手の悩みを網羅的に解決しようとすると、おのずと文章は長くなります。

長けりゃいいというわけではなく、網羅的に価値を提供しているかというところですね。

一方で、競合が少なければ文字数が少なくても、1位を取ることは可能です。

たとえば、僕のブログのこの1位の記事は、文字数は800文字ですが、1位になっています。

 

質問2 滞在時間は順位に関係するか

【答え】はい。

1ページの滞在時間が長いということは、読み手がくまなく読んでいると考えられます。

しっかりと価値提供していると評価してくれるでしょう。

ただし短いからダメということでもないと思います。

たとえば、読み手が悩みに関係するキーワードを入力したとしましょう。

一番上に出てきたサイトの冒頭で、すぐに解決策が書いてあったとしたら、もうページを閉じますよね。

すぐに読み手が離脱するからといって、だめなページということもないと思います。

悩みを解決する方法の数で長くなるといった感じです。

質問3 内部リンクの数は順位に関係するか

【答え】はい。

内部リンクが、あまりにも貼ってあるサイトは、悪い評価になるでしょう。

ちゃんと関連性のあるリンクを適度に貼りましょう。

関連性のあるリンクを貼って、ページからページへと回遊させるのは、SEOに良い効果が期待できます。

 

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