" />

copywriting

「下りる」「降りる」の違いと正しい使い分け方

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

あなたは文章を書いているときに、バスをおりる…や天からおりてきた…。

などの「おりる」という漢字の使い分けで迷ったことはありませんか?

いったいどっちだったけな?と迷ってGoogleで検索したこともあるでしょう。

なんだかんだいってもいちどでは忘れてしまうこともあります。

このページを読んでいるあなたには、今回でしっかりと覚えていただくために、「下りる」「降りる」の正しい使い分け方について解説します。

[漢字] 下りるの正しい使い方

「下りる」は、上から下に移動するときに用います。

(例)
・エレベーターで下りる。
・幕が下りる。
・申請した許可が下りる。

上がるの反対と考えてください。

また上から下という意味では人間関係にも用いられます。

例文:上司から許可が下りる

[漢字] 降りるの正しい使い方

降りるは、空間や立場から出るときに用います。

(例)
・エレベーターから降りる。
・車から降りる。
・役職を降りる。

ただし、注意点として「船」の場合は降りるよりも下りるを使用する場合が多いようです。

そして冬に霜がおりるという場合も「降りる」を使います。

まとめ

「下りる」は上がるの反対のときに使い、「降りる」は空間や立場から出るときに使いましょう。

-copywriting
-