コピーライティング

3回繰り返して伝えれば、読み手を納得させることができる

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何かを印象づけるとき、
3回繰り返すと良い。

言葉でも文言であっても3回繰り返すことで、
聞き手または読み手に印象付けることができる。
例えば、ある会社で、
よく寝坊をする社員がいたとする。
その社員が少しだけ会社で結果を出したとしよう。

次の日に部長に、
「よく頑張ったな、君は昇進の対象に入ったぞ!」
と言われる。

また休憩時間に他の社員に
「さっきトイレで聞いちゃったんですけど、○○さん、
今回の仕事を社長がすごく評価してるみたいですよ。」
と自分のことを言ってくる。

そして、
帰り際にエレベーターを待っていたら、

課長と一緒になり、
「○○君は同期のなかで、いち早く出世するかもね。
ただ遅刻が少しひびくかもしれないな…。」
と言われる。

こうなると、
もう遅刻の多い社員はその気になってしまう。

次の日から一切遅刻をしなくなる。
しかし、現実には一切評価はされておらず、
遅刻を改めさせるべく仕組まれたものであった。

このように言い方を変えながら
3回以上同じことを繰り返されると、
人は思い込んでしまうのだ。

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