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会社を辞めたい30代が転職をうまくいかせる方法【給料は上がるのか】

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あぁ…もう限界だ!会社を辞めたい

そう思ってしまったなら、ちょっと待ってください!

辞めるにしても、次の転職が有利に進むように、しっかりと準備をしてから辞めるのを検討しましょう。

結論としては、僕は辞めるのに賛成です。

モヤモヤを抱えながらの職場はストレスだし、原因が消えない限りは再発の可能性があり、結局は嫌な思いをし続けるからです。

ちなみに僕は、2022年の2月28日に退職しました。

2/9で仕事を辞めました。労働者としてではない働き方をしてみたいと思います。

アラフォーで踏み出すのは勇気のいることですが、満足のいく人生を目指して踏み出しました。

自分さえその気があれば、チャンレンジは何歳からでもできる

2月9日が最後の出勤で、その後はすべて有給消化です。

今では、ストレスなく人にイライラすることもありません。

とはいえ、何のビジョンもなく辞めてしまっては無収入になってしまうので、計画的に進めましょう。

この記事では、以下のことをお伝えします。

・30代で退職したら再就職は厳しいか
・再就職をすると給料が下がるか
・再就職先に与える印象はどうか
・再就職で上手くいかせるためには

加えて、僕が退職した理由なんかも合わせてお伝えできたらと思います。

全体の記事内容は、もくじをみてくださいね。

それでは、はじめます。

30代で転職する人の数

30代での転職は遅いと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

20代よりは人数は減るものの、30代でも転職をする人はいるので安心してください。

こちらは、2008年~2021年の間にdodaのエージェントサービスを利用して転職した、約28万件の平均年齢のデータです。

28万人の23.3%ですから、6万4千人は30代で転職をしていることになります。

何歳であっても、理想を求めるのは大事なことだと思います。

30代で退職したら再就職は厳しいか

先程のデータから考えると、30代になってから転職する数値が低くなるだけで、再就職が厳しいわけではないでしょう。

ただし、30代になってからの再就職では、これまでの経験が重要視されます。

あなたがどんな経験をして、どんな実績を残してきたかが採用の決め手ともなるでしょう。

たとえば、営業成績でトップになったことがあるとか、チームのリーダーとして他のスタッフを育てあげてきた結果、どうなったのかなど。

自分にプラスとなる実績はすべてメモしておきましょう。

どんな転職理由が多いか

転職理由は、30代半ばとそれ以降で変わってきます。

家族を持ち、将来のことをもっと考えるようになるからでしょう。

このことは、労働力調査のデータを見るとわかってきます。

25歳~34歳の転職理由データ

25歳~34歳の転職理由

 

35歳~44歳の転職理由データ

35歳~44歳の転職理由

25歳~34歳は、自分の都合、家計の補助や学費などが優先されていました。

ところが、35歳~44歳になると、家事・育児・介護の両立や、正規の職員の仕事がしたいといった理由も強まってきます。

25歳~34歳までに求める要素にプラスして、家庭内の要素も加味した理由が多くなっています。

再就職をすると給料は下がるか?

再就職により給料は上がる方が多いといえます。

転職したいけど、なかなか踏み出せない理由に、これまでのキャリアがゼロになるといった不安があるからでしょう。

新しい会社に入れば、また一からというのも嫌ですもんね。

ですが、リクルートワークス研究所の調査結果によると、給料は上がる方が多いとわかります。

画像からわかるのは、25歳以上は給料が上がる傾向にあるということです。

もちろん、転職するさいに自分の経験を活かす、給料の高いところに転職しているなど、工夫があってのことだと思います。

しっかりと考え、準備して転職することで、給料は上がると考えられますね。

再就職先に与える印象はどうか

30代で転職するからといって、面接官に与える印象は悪くありません。

僕は会社勤めをしていたときに、面接に同席することもありました。

その経験からお伝えするなら、特に印象がどうのこうのというのはありません。

注目していたのは、以下の4つです。

  • なぜ、退職をしたのか
  • なぜ、応募したのか
  • 何ができるのか?
  • どんな人間になりたいのか?

それぞれ解説しますね。

なぜ、退職をしたのか

退職理由には、会社の環境が悪くて辞めたのか、自分が悪くて辞めたのかの理由が隠れています。

自分が悪かった場合は、自己責任ですし、今回も同じ轍を踏むことになりかねないので、注意して聞き入ります。

なぜ、応募したのか

応募の理由が明確であれば問題ないのですが、なんとなく…という理由でないかに注目しています。

当然、応募理由が明確な人とそうでない人は、最終選考で差がつきます。

何ができるのか?

これまでの経験から、あなたにこの会社で何ができるのかを注目します。

会社側は優れた人材を迎え入れたいわけで、ただ人数を増やしたいだけの理由ではありません。

会社でどのように活躍できるのか、自分のウリを考えましょう。

どんな人間になりたいのか?

あなたが会社において、自分の人生において、どのような人間になりたいのかを明確に伝えましょう。

なんとなく出世したい、稼ぎたいと答えても、なぜ出世したいのですか?と聞くと言葉に詰まる人が多いです。

自分としてのビジョンを持っている人に惹かれるのは事実としてお伝えしておきます。

再就職を上手くいかせるためには

再就職を上手くいかせるには、前職で上手くいかなかった理由を洗い出しましょう。

それに加えて、以下の5つを実践することをおすすめします。

  • 収入の柱を確保する
  • コミュニケーションを大切にする
  • ミスのないように努める
  • 言われたことをしっかりと理解して遂行する
  • サラリーマン意識を持つ

それぞれ解説します。

収入の柱を確保する

給料面が厳しく感じると、やる気もなくなっていきます。

ですが、月に3万円も副収入があると気持ち的にも違います。

副業に取り組むのもひとつの手ですよ。

コミュニケーションを大切にする

僕が会社員時代に、部下の挨拶には注目していました。

挨拶する人、しない人、会釈だけする人、挨拶するけど声が小さくてほとんど聞こえない人など。

普段直接関わりがなくても、挨拶をしっかりできる人は、中身もしっかりした人だと思われます。

挨拶だけでも立派なコミュニケーションですよ。

ミスのないように努める

前職でミスにより怒られ、嫌な経験をした人もいるでしょう。

もしかしたら、ミスにより信頼も落としてしまっていたかもしれません。

信頼は会社で出世するうえで大切です。

チェックリストなどを用いて、ミスのない取り組みをしましょう。

言われたことをしっかりと理解して遂行する

僕の経験ですが、指示をしてもしっかりと理解していない人が多いです。

しっかりわかっていないのに、聞き返してくる人も少ないです。

結果はやはり間違って提出されることも多々ありました。

できるスタッフは、やはり何度も自分の腑に落ちるまで聞きに来るんですよね。

上司から言われたことや先輩から言われたことは、しっかりと理解するまで何度も聞きましょう。

ウザいと思われることはありません。逆に真剣さが伝わります。

サラリーマン意識を持つ

サラリーマン意識とは、上司が言うことを最大限に尊重するということです。

間違っても、上司に反対意見を言うべきではないということ。

たとえ許してくれたとしても、評価自体は下がっているはずです。

口の聞き方ひとつで、サラリーマンは評価が変わります。

出世できない人には理由があることを覚えておきましょう。

再就職して給料がアップする方法4つ

再就職後に給料をアップさせる方法は4つです。

  • 今の給料より高い会社に応募する
  • スキルアップをする
  • 投資をはじめる
  • 副業をはじめる

それぞれ解説します。

今の給料より高い会社に応募する

応募の段階で理想とするボーダーラインを上回っている会社にだけ応募しましょう。

たとえば、外資系などは給料が高いはずです。

スキルアップをする

働く会社で使える資格などを勉強する、あるいは転職前に資格を取得しておきましょう。

大幅にアップするかはわかりませんが、プラス要素になる可能性は高いです。

ライティングでスキルアップするには、こちらの記事を参考にしてください。
》コピーライティング 講座のおすすめは?あらゆる講座の比較結果

投資をはじめる

あまりオススメできませんが、投資をはじめるのもいいでしょう。

給料を貯金するよりも、投資に回したほうが利率は高くなります。

しかし、貯金が減るという意識も持つようにしましょう。

副業をはじめる

僕がオススメするのは副業です。

副業でプラス3万でもあれば、生活はだいぶ楽になります。

レバレッジの効く副業なら、副業の収入も増えていきますからね。

オススメはブログです。

ブログの始め方については、こちらの記事を参考にしてください。
》ブログの始め方|ワードプレスでブログを開設する手順を具体的に解説

 

どんな職種にするべきか

転職を考えるとき、これからも残りそうな職業を選ぶようにしましょう。

・外資系
・IT・Web系
・副業にも活かせる分野

外資系は給料が高いという理由だけです。

IT系は、これから先の時代も有利だと思うからですね。

たとえば、感染症が広まったときに飲食店のように仕事ができなくなるような仕事は、今後は選ばない方が良いということです。

副業に活かせる仕事だと、知識も増え、試せるので一石二鳥です。

IT・Web系に強い転職サイトはこちら

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転職で失敗する例

転職するなら成功させたいですよね。

でも、失敗する要素があることは理解しておきましょう。

・今の会社で嫌なことが次の会社で起こらないとは限らない
・職場環境は入ってみないとわからない
・職種によっては業績悪化の可能性もある
・面接の説明と食い違っている部分がある
・上司との反りが合わない
・自分に向いていない

一つひとつの説明は省略しますが、大体わかってもらえると思います。

どれだけ自分が気をつけてみても、会社は入ってみなければわからないのです。

このことは念頭においておきましょう。

会社を辞める前にやっておくべき準備

転職をするなら、会社を辞める前に以下のことはやっておくことをオススメします。

  • お金をもらっている間に、スキルを身につけておこう
  • 転職先を決めておこう

これらの準備について詳しく説明します。

お金をもらっている間に、スキルを身につけておこう

給料が発生しているうちに、スキルを身につけておくといいです。

なるべくなら、次の仕事や職種を決め、その仕事に関連したスキルを取得しておきましょう。

転職先を決めておこう

転職先を決めてから退職をする方がいいです。

失業保険をもらって、しばらくゆっくりと考えていると、結果的には給料以上にはもらえないですし、もらうまでの期間を考えると貯金が減ってしまいますからね。

まとめ

この記事は、会社を辞めたい30代の方へお送りしました。

僕からすると、何歳でも転職はするべきです。

嫌々働いていても時間を無駄にするだけですからね。

家族がいたって、子供がいたって転職するべきです。

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いざというときに、すぐに行動に移すには、何かしらスキルがないと動けません。

ちなみに、ライター職は立派なスキルですし、いざとなったらフリーランスとして仕事もとれるのでいいですよ。

しかもブログから収益がでればお小遣いになるし、もしかしたら本業になるかもしれないですからね。

だから、僕は副業にはブログをおすすめしています。

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