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【本質】ドメインパワーを上げる7つの方法

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悩む人
ドメインパワーの上げ方が知りたい…
でも、ペナルティを受けるような手段は取りたくないから、正攻法を教えてほしい。

 

こんな疑問に答えます。

 本記事の内容

・ドメインパワーのよくある間違い
・Googleドメインパワーを上げる7つの方法
・ライバルに勝つドメインパワーの目安

ドメインパワーは、SEOにおいて重要項目です。

よくある間違いとして、サイト運営期間が長いからといって、ドメインパワーが強くなるわけではありません。

ドメインパワーを上げるための施策をしていないと、ドメインパワーは上がらないんですね。

とはいえ、施策を間違えばペナルティを受けるなどと逆効果です。

そこでこの記事では、ドメインパワーを上げる正攻法をご紹介します。

ドメインパワーのよくある間違い

ドメインパワーに関する間違いが2つあります。

  • 運営期間が長いと良い
  • 記事数が多いと良い

それぞれ解説します。

運営期間が長いと良い

運営期間が長くてもドメインパワーは上がりません。

僕のブログはドメインを取得したのが2015年の2月です。

2022年の4月時点で7年が経過していますが、アクセスSEO対策ツールズでドメインパワーを計測すると「7.3」です。

7年の運営期間があってもドメインパワーは強くないですね。

記事数が多いと良い

記事数が多くてもドメインパワーは上がありません。

僕のブログは運用歴7年で、記事数は200以上あります。

しかし、先程お伝えしたようにドメインパワーは7.3です。

このことからも、記事数があればドメインパワーが上がるというわけでもないでしょう。

 見解

僕は2022年までブログに力を入れていなかったこともあり、記事の追加頻度、更新頻度、内部リンクもお粗末なものでした。

ドメインパワーを上げるには、ただ運用歴が長いとか、記事数が多いだけではなく、記事の質や内部リンクを適切に行う必要があるのだと思います。

Googleドメインパワーを上げる7つの方法

ドメインパワーを上げるには、以下の7つを参考にしてください。

  1. 記事数を増やす
  2. 良質なコンテンツを作る
  3. 更新頻度を上げる
  4. 内部リンクを適切に設置する
  5. 被リンクを獲得する
  6. シェアボタンを設置して露出を増やす
  7. SEOに強いWordPressテーマを使う

この7つが正攻法だと思います。それぞれ解説していきますね。

記事数を増やす

ユーザーを満足させるために必要な記事を用意しましょう。質の高い記事を増やしましょう。

教科書のような記事では駄目ということですね。

僕は教科書のような普通の記事を書いていました。

結局のところユーザーからしたら、つまらないんですよね。

だから回遊率も悪く、Google的にも良いサイトではなかったでしょう。

本に載っていないような情報を求めているのに、僕のブログには真新しい情報がなかった。

そのために、ユーザーを満足に結びつけることができず、ドメインパワーも上がらなかったのだと思います。

良質なコンテンツを作る

ユーザーを満足させるために質の高い記事を増やしましょう。

僕の経験的に記事だけ書いていても駄目なことはお伝えしたとおりです。

最後まで読まれて滞在時間が長くなる記事を心がけましょう。

ちなみに僕のブログをGoogle Analyticsで見ると、2021年まで直帰率は90%台でした。

ユーザーを滞在させることができていなかったのもドメインパワーが上がらない原因でしょう。

更新頻度を上げる

更新頻度を上げると検索順位が上がります。

Googleは最新の情報を好んでいますからね。

ユーザビリティを大切にするGoogleなので、古い記事と新しい記事のどちらがユーザーに役立つかといえば、最新情報である新しい記事です。

そのためにも、記事内容は定期的にブラッシュアップして更新する必要があります。

実際に僕は、ブログのカテゴリとタグを大幅に変更したさいに、ほとんどの記事を更新しました。

結果的に、いくつかの記事は大幅に順位が上がりました。

記事更新は順位アップに効果的といえます。

内部リンクを適切に設置する

クリックされる内部リンクを適切に配置すると、サイトの力を高めます。

得たい情報から得たい情報へと橋渡しする内部リンクは、ユーザビリティ向上に役立ちます。

僕のブログは内部リンクのない記事がたくさんあります。

内部リンクを貼っている記事も一方通行で、ユーザーが回遊できるような仕組みになっていませんでした。

内部リンクは、カテゴリ内のすべての記事をつなげるようにして、宙ぶらりんに孤立する記事がないようにするといいですよ。

すべて内部リンクで繋がっている記事は、カテゴリをパワーアップさせます。

被リンクを獲得する

ドメインパワーに深く関わるのが被リンクです。

被リンクは、サイトや記事の質の高さを称賛する数といえます。

被リンクがないということは、ユーザーの役に立っていないコンテンツばかりとも考えられますからね。

事実、「Google が掲げる10の事実」には、「ウェブ上の民主主義は機能する」という項目があります。

その中に

膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているから
引用元:Google が掲げる10の事実

とあり、被リンクの重要性を語っていると考えられますね。

優れたコンテンツを作るには、労力がかかりますが、その分の恩恵は返ってきます。

シェアされるコンテンツを作成しましょう。

自分で被リンクを増やすには、「自分で出来る!ブログの被リンク獲得方法44つ」を参考にしてください。

シェアボタンを設置して露出を増やす

SEOだけを意識するのではなく、SNSを活用しましょう。

SEOだけに頼ると、上位表示されるまでは読まれないからですね。

自信のあるコンテンツを作成したら、SNSに掲載して発信した方が拡散される可能性は高くなります。

それにより被リンク獲得の可能性も高くなりますからね。

SEOに強いWordPressテーマを使う

SEOについて考え抜かれたWordPressテーマを使いましょう。

ブログのコーディング自体がSEO対策されたものの方が、上位表示に有利なはずです。

上位表示されている記事がサイト内にたくさんあるほどに、ドメインパワーは強くなります。

ですから、WordPressテーマは欠かせないものなんですね。

当然ながら有料のものの方が、無料テーマに比べてSEO対策がしっかりされています。

有料テーマを選ぶようにしましょう。

ライバルに勝つドメインパワーの目安

どれくらいのドメインパワーがあれば、上位表示できるのか。

それはキーワードのボリュームによっても異なります。

ここでは、参考値をお伝えしますね。

アクセスSEO対策ツールズ公表している数値を参考にすると、パワーランクの相場は以下のようになります。

キーワード パワーランク
脱毛 61.0
脱毛 東京 45.2
脱毛 東京 安い 37.8

参照元:アクセスSEO対策ツールズ

これは、脱毛で検索した場合の上位10位の平均で、2019年3月中旬に札幌で検索された順位となります。

当然ながらキーワード数が減るほどに、必要なドメインパワーは上がりますね。

記事を書くときに、キーワードで表示されたページの上位10位の平均を割り出し、自サイトのドメインパワーと照らし合わせると、おおよそ自分がどの順位に割り込めるかの検討がつくでしょう。

施策が反映する期間の目安

ドメインパワーを上げるための施策に即効性はありません。

ドメインパワーが変動するおおよその目安は半年と考えましょう。

ですから、施策を行って数週間で変動がないからといって、悲しむ必要はありませんからね。

その間も価値のあるコンテンツをつくり、価値のあるコンテンツへと内部リンクを貼って、コンテンツを強化していくのがオススメです。

まとめ

ドメインパワーを上げる7つの方法をご紹介しました。

おさらいですが、ドメインパワーを上げるには以下を実行しましょう。

・記事数を増やす
・良質なコンテンツを作る
・更新頻度を上げる
・内部リンクを適切に設置する
・被リンクを獲得する
・シェアボタンを設置して露出を増やす
・SEOに強いWordPressテーマを使う

自分で被リンクを増やすには、「自分で出来る!ブログの被リンク獲得方法44つ」を参考にしてください。

 

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