売れる・売りやすいアフィリエイト商品の見分け方をご紹介!

売れる商品ってどうやって見極めたらいいの?
アフィリエイトで稼ぎたいけど、商品がたくさんあってどれを選んだら良いか迷う。
売れやすい商品の基準などもあれば知りたい

こんな疑問に答えます。

本記事の主な内容

・商品を選ぶ前にやっておくべき作業3つ
・売れる・売りやすい商品の3つの見分け方
・商品を売るために必要な3つの要素

この記事を書いている僕は、ブログ歴5年ほどです。

アフィリエイトで収益を出すのは、ものすごく遅かったのですが、試行錯誤してようやく定期的に報酬が得られるようになりました。

言えることは、アフィリエイトで報酬を得るためには、商品選びが重要です。

やたらめったら紹介していた当時の自分に言い聞かせています。

そんな経験から、売れる商品の見極め方についてご紹介します。

最後まで読みすすめることで、報酬を得やすい商品選びができるようになりますよ。

 

商品を選ぶ前にやっておくべき作業3つ

まず、商品選びの前に以下の行程は終わらせておきましょう。

  1. ASPに登録する
  2. おおよそジャンルを絞っておく
  3. 関連記事を増やしておく

これらが終わっていると、商品選びから売るまでを時短できます。

① ASPに登録する

以下のASPには登録しておくといいです。

なぜ、いくつも登録する必要があるのか。

理由は、ASPによって特性があるからです。

良い商品を見つけるためには、1つの場所からだけではなく、いくつも見た方がいいですよ。

案件によって扱っているASPとそうでないASPがありますし、同じ案件を扱っていても報酬額が違うこともよくあります。

どうせなら報酬は高いほうがいいですからね。

なので、すべて登録しましょう。

各ASPの詳細はこちらの記事にまとめてあります。

≫初心者にオススメしたい!王道アフィリエイトASP7社

② おおよそジャンルを絞っておく

自分が書いているブログのジャンルから外れた商品を選ぶのはやめましょう。

関連性のないことを記事にすると、SEO的にも不利になります。

たとえば、英会話のブログなのに中国語をすすめるのはおかしいですよね?

自分が書いているブログのジャンルやカテゴリに関連性の高いものを薦めましょう。

③ 関連記事を増やしておく

SEO的な話になりますが、ジャンルあるいはカテゴリに関連する記事を増やしておきましょう。

理由は、あとでリンクを送ったり誘導したりできるからです。

記事どうしのリンクにより関連性が高まり、上位表示される可能性が高くなります。

一度カテゴリ内の記事数を確認してみましょう。

 

商品を売るために必要な3つの要素

商品を売るためには、何を言うかも大事です。

そのためには、ユーザーの理解が大事になるので、理解に必要な要素をご紹介します。

読者の悩みの特定

商品を検索する読者の悩みを考えましょう。

ユーザーが商品を検索するということは、何かしらの悩みがあって、自分の悩みに効果があるかもしれない!と思っています。

ユーザーの悩みを解決できると思ってもらうには何を伝えるべきかが大事です。

たとえば、ニキビに悩んでいる人が化粧品を検索したときの悩みは、「商品がニキビに効果的か知りたい」からですよね。

そんな場面で、「この商品は人気で売れています」と伝えるのは、伝えるべき内容が間違っています。

「何が知りたいのか」を考えて伝えましょう。

得たい欲求か避けたい欲求か

得たい欲求か避けたい欲求かを考えて伝えましょう。

損失回避バイアス(プロスペクト理論)ともいわれるもので、人は報酬よりも損失のほうを大きく評価する心理的傾向のことです。

欲求は2種類あり、どちらか一方のメッセージを伝えた場合、刺さらなかったお客様はページを去ってしまいます。

得たい欲求か避けたい欲求のどちらかに絞るということではなく、どちらも含めるということです。

たとえば、

この化粧品は、ニキビの治りを早める効果が期待できます。

顔にニキビがあると、人前に出るのが恥ずかしいから楽しい飲み会もキャンセルしなきゃいけなくなる」という感じで、両方のメッセージを込めるといいんですね。

ただし、避けたい欲求はナイーブな問題なので柔らかめな言葉で使いましょう。

プラスαでどんな得があるのか

商品を購入したらどんな得があるのか伝えましょう。

お客さんは商品を使ったら自分がどのようになれるか、未来をイメージして購入しています。

普通はそれだけでも十分なんですが、より商品が購入される可能性を高めるには、さらに得られるメリットなどを伝えてあげましょう。

たとえば、特典、キャンペーン割引、返金保証、送料無料などの取引に関連する得。

もうひとつは、言葉で伝える得です。先程の例に戻りますが、

ニキビが治ったら外出ができますね。久しぶりに髪を明るくカラーリングしに行くのはどうでしょうか?

きっと気分も上がり、友達にも褒められ楽しい気持ちになりますよ。

みたいな内容でもいいわけです。

「ニキビが治るかも+楽しい未来」というのをセットにするのがおすすめです。

 

売れるアフィリエイト商品の見分け方3つ

売れる商品を見分けるには、簡単な3つの方法があります。

競合が紹介している商品を選ぶ

Googleの検索窓にキーワードを入力して上位3位までのページを見てみましょう。

上位ページが紹介している商品は良い商品、人気商品、売れやすい商品と考えられます。

それぞれのページが同じ商品を紹介していたら、ほぼ間違いないですね。

売れる商品を探すために、リサーチに時間をかけましょう。

知名度の高い商品を選ぶ

知名度の高い商品は売れやすいです。

すでに話題になっているので、使ってみたいという人もたくさんいるからですね。

知名度が高いというのは

・有名企業の商品
・芸能人が愛用
・口コミが多い

などの特徴があります。

ライバルが多い場合がありますが、キーワード次第では売れやすい商品ですね。

ランディングページの完成度

ASPで商品を選ぶときは、必ずランディングページ(商品ページ)を見ましょう。

『ランディングページの完成度が高い=商品への熱が高い』といえます。

ランディングページというのは、常に改良が加えられるものなんですね。

改良をするときの理由は主に2つ。

・本気で推している商品
・売れまくっている商品

企業は、商品の売れ行きが悪ければ、ランディングページのデザインに変更をかけます。

デザインがよくなっていくのは、本気度の表れですし、デザインがいいというのは売れているからとも考えられます。

ランディングページのデザインに力を入れているか確認しましょう。

 

売りやすいアフィリエイト商品の見分け方3つ

アフィリエイトをはじめると、初報酬は早く受け取りたいものですよね。

ここでは、売りやすい商品についてご紹介します。

実際に使ったことのある商品を選ぶ

商品は自分で使い、感想を伝えることで売れます。

モノの購入やサービスへの申込みをするさいに、一番参考になるのは「すでに使用したことがある人の声」です。

Amazonで商品を購入するときに、レビューを確認してしまうのも、商品の購入が間違っていないかを知るためでしょう。

友達に薦められるのと、店員に薦められるのとでは信頼度や説得力がまったく違いますよね。

商品のレビューは、同じユーザー的な立場の人による意見だから参考になるんです。

なるべく、紹介する商品は使うようにしましょう。

コツとして、セルフバックを利用することで、かなりお得に商品を購入できます。

≫セルフバックの方法

成果条件のハードルが低い商品

読者にとって、リスクが低めで申し込めるサービスは、申込みのハードルが低くなります。

動画配信サービスの「はじめの1ヶ月間は無料」もハードルが低いので、申し込んでみようという気になります。

成果のハードルが低ければ、読者へのリスクが少ないので売れやすいわけですね。

こちらは、A8.netの例ですが、ココナラの成果条件は「会員登録」が完了するだけでも報酬は支払われます。

成果条件のハードルが低いものは、売りやすいですが報酬も低い傾向にあります。

 

確定率の高い商品

ASP案件の確定率を参考にすると売れやすい商品がわかります。

こちらは、ココナラの(2021年2月現時点)での確定率です。

97.37%と高いです。

確定率が高いということはキャンセルが少ないということ。

つまり報酬になりやすいし、良い商品と考えられるわけです。

 

まとめ

おさらいですが、売れやすい商品の見つけ方は、以下の3つです。

・競合が紹介している商品を選ぶ
・知名度の高い商品を選ぶ、話題の商品(使ってみたい)
・ランディングページの完成度

まずは、ASPに登録して報酬を得るための準備を整えましょう。

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